ドラム式洗濯機を売る前の準備|水抜き・取り外し・搬出のチェックリスト

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ドラム式洗濯機を売る前の準備|水抜き・取り外し・搬出のチェックリスト

ドラム式洗濯機を売る前の準備|水抜き・取り外し・搬出のチェックリスト

2026/10/30

ドラム式洗濯機を売ると決めたものの、「水抜きはどうするの?」「ホースは外しておくべき?」と当日の段取りで迷う方は少なくありません。ドラム式は縦型より重く、本体の中や排水フィルターに水が残りやすいため、準備をしておかないと運び出しの途中で水がこぼれたり、作業が長引いたりします。

この記事では、出張買取で家電の運び出しを行っているウリトラが、ドラム式洗濯機を売る前に済ませておきたい準備を「水抜き」「取り外し」「搬出経路」「査定に向けた確認」の順にまとめました。最後に、前日と当日に使えるチェックリストも載せています。

ドラム式洗濯機は「前日までの準備」で当日の作業が変わる

ドラム式洗濯機は、構造上ドラムの下や排水フィルターの周りに水が残りやすく、本体だけで70kg前後になる機種も珍しくありません。準備が済んでいれば、運び出しは比較的短い時間で終わりますが、水が残っていたりホースがつながったままだったりすると、その場で作業が増えます。

最後に洗濯する日を決めておく

水抜きや乾燥の時間を考えると、売る前日の朝までに最後の洗濯を済ませておくのが目安です。前日の夜に洗濯をすると、ドラムやパッキンが湿ったまま運び出すことになり、においやカビの原因にもなります。

洗剤の自動投入タンクも空にする

洗剤・柔軟剤の自動投入機能がある機種は、タンクに残った洗剤を使い切るか取り出して、タンクを軽くすすいでおきます。運搬中に傾いたときの液漏れを防げます。

水抜きの手順:給水ホース・排水フィルター・排水ホース

水抜きは、取扱説明書に「移動・運搬するとき」として手順が載っていることが多いので、手元にあれば機種ごとの手順を優先してください。ここでは一般的な流れを紹介します。

給水ホースの水を抜く

まず水道の蛇口(給水栓)を閉めます。そのあと電源を入れて標準コースなどで運転を始め、数十秒ほど動かしてから止めると、給水ホースの中に残った水と圧力が抜けます。電源を切ってから給水ホースを蛇口側から外します。

排水フィルターから残り水を出す

ドラム式の多くは、本体前面の下部に糸くずフィルター(排水フィルター)があります。ここを開けると内部の残り水が出てくるため、バスタオルを敷き、浅いトレーなどで受けながら少しずつ回して外します。水が出きったらフィルターのごみを取り除き、元どおりに取り付けます。

排水ホースの水を抜く

排水口から排水ホースを外し、ホースの先を低くして中の水を出します。外したホースは本体の背面などにまとめておきます。

取り外すもの・残しておくもの

洗濯機の周りには、本体に付属する部品と、住まいの設備として残す部品が混ざっています。どちらか迷ったら、外さずに当日スタッフに確認するのが安全です。

本体と一緒に渡すもの

給水ホースと排水ホースは、本体に付属していることが多い部品です。乾燥フィルターや糸くずフィルター、取扱説明書が残っていれば一緒にまとめておきましょう。付属品がそろっていると、査定でもプラスに働きます。

住まいに残すもの

蛇口に付いている給水用の継ぎ手(ニップル)や、排水口に付いている排水エルボ、防水パンなどは住宅の設備であることが多く、基本的には取り外しません。賃貸住宅の場合、もともと付いていた部品を外して退去すると原状回復で問題になることがあります。

輸送用ボルトがあれば用意する

ドラム式洗濯機には、購入時にドラムを固定するための輸送用ボルトが付属する機種が多く、移動の際に取り付けるよう取扱説明書で案内されています。保管している場合は、本体と一緒に出しておいてください。見当たらない場合は、問い合わせの段階でその旨を伝えていただければ大丈夫です。

搬出経路の確認:洗面所から玄関まで

ドラム式洗濯機は洗面所や脱衣所に設置されていることが多く、出入口のドア幅や廊下の曲がり角が運び出しの難所になります。

測っておきたい場所

本体の幅・奥行・高さに加えて、洗面所の出入口、廊下の幅、曲がり角、玄関ドアの幅を測っておくと、当日の運び方を事前に決められます。購入時に搬入できたなら通ることが多いものの、その後に棚や家具を置いた場合は通路が狭くなっていることがあります。

集合住宅・階段がある場合

マンションやアパートでは、エレベーターの有無や大きさ、共用廊下の養生のルールを確認しておきます。エレベーターがない建物の2階以上は人手が必要になるため、問い合わせのときに階数を伝えてください。集合住宅での注意点は「マンション・アパートの出張買取は可能?」、駐車スペースや通路の確保は「出張買取の当日、駐車スペースや搬出経路の確保はどうすればいい?」で解説しています。

査定に向けて確認しておきたいこと

準備のついでに、査定で聞かれやすい情報もそろえておくと、問い合わせから当日までがスムーズです。

メーカー・型番・製造年

本体の側面や背面などに貼られたラベル(銘板)に、メーカー・型番・製造年が書かれています。写真を撮っておけば、LINEでの事前相談にもそのまま使えます。ドラム式は年式による査定の差が大きいため、考え方は「ドラム式洗濯機は何年前まで売れる?」も参考にしてください。

乾燥機能や不具合の有無

乾燥が弱い、エラー表示が出る、異音がするといった症状があれば、事前に正直に伝えてください。状態によって判断が変わるため、詳しくは「壊れたドラム式洗濯機は売れる?」にまとめています。拭き掃除やフィルターの手入れなど、査定前にできることは「ドラム式洗濯機を高く売る7つのコツ」をご覧ください。

前日と当日のチェックリスト

準備の内容を、前日と当日に分けて並べると次のとおりです。

前日までに

  • 最後の洗濯を済ませ、ドアを開けてドラムとパッキンを乾かす
  • 洗剤の自動投入タンクを空にしてすすぐ
  • 蛇口を閉め、給水ホースの水を抜いて外す
  • 排水フィルターから残り水を出し、ごみを取り除く
  • 排水ホースの水を抜き、本体にまとめる
  • 輸送用ボルト・取扱説明書・付属品をまとめる

当日に

  • 電源プラグを抜き、アース線を外しておく
  • 洗面所から玄関までの通路にある物をよけておく
  • 床にこぼれた水がないか確認し、タオルを用意しておく

退去日が決まっている場合の全体の段取りは「引っ越しで洗濯機を売るには?」で解説しています。

ドラム式洗濯機の準備についてよくある質問

水抜きを自分でできなかった場合でも売れますか?

水抜きができていなくても査定は受けられます。ただ、当日に水抜きの時間が必要になるため、問い合わせの際に「水抜きがまだ」と伝えておいてください。

輸送用ボルトをなくしてしまいました。

輸送用ボルトがないことだけで買取できなくなるとは限りません。運搬の方法を検討するため、事前に「ボルトがない」とお知らせください。

防水パンや蛇口の部品も外して渡すべきですか?

防水パン、蛇口の継ぎ手、排水エルボは住まいの設備であることが多く、基本的には外さずに残します。迷う場合は当日にスタッフへ確認してください。

洗濯機と一緒にほかの家電も売れますか?

はい。冷蔵庫や電子レンジなどの家電、家具もまとめて査定できます。まとめて伝えていただくと、一度の訪問で済みます。

まとめ|水抜き・取り外し・通路の確認を前日までに

ドラム式洗濯機を売る前の準備は、前日までに最後の洗濯と水抜きを済ませ、付属品と住まいの部品を分け、運び出す通路を確認しておくことに尽きます。どれか一つでも済ませておけば、当日の作業はそれだけ短くなります。

型番と製造年の写真があれば、売れるかどうかの目安も事前にお伝えできます。出張買取の流れや料金の考え方は「出張買取とは?料金無料の範囲・対応品目・流れ・業者の選び方」で詳しく解説しています。

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