処分の前に売れるか確認:冷蔵庫・洗濯機・タンスを買取と回収の組み合わせで片付ける手順
2026/10/31
冷蔵庫や洗濯機、タンスのような大きな物をまとめて片付けたいとき、最初から不用品回収に全部を頼むと、まだ売れる物にまで処分費を払うことになりがちです。
費用を抑えるコツは、「売れる物を先に買取に出し、残った物だけを回収や自治体の制度で手放す」という順番を守ることです。この記事では、大型の家電・家具を中心に、買取と回収を組み合わせて片付ける手順を、名古屋の出張買取ウリトラが具体的に説明します。
なぜ「買取が先、回収が後」なのか
お金の流れが逆になる
買取は品物を中古品として売るので、お金を受け取る側になります。不用品回収や粗大ごみは、運び出しや処分のためにお金を払う側です。同じ冷蔵庫でも、年式が新しければ買取額を受け取れ、値段が付かなければ費用を払う。この差が、片付け全体の金額を大きく左右します。
回収の見積もりは「量」で決まりやすい
不用品回収の料金は、トラックの大きさや作業人数など、運ぶ量で決まることが多くあります。先に売れる物を減らしておけば、回収に出す量そのものが減り、見積もりも小さくなります。料金の考え方は「不用品回収とは?費用の考え方・回収できない物・業者の選び方と出張買取との使い分け」で詳しく解説しています。
手順1:家の中の物を「売る・回収・自治体」に仕分ける
最初に、手放す物を3つに分けます。迷う物は「売る候補」に入れておき、査定で判断してもらえば十分です。
| 分け方 | 主な物 | 手放し方 |
|---|---|---|
| 売る候補 | 製造から年数の浅い冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ、状態のよい家具 | 出張買取でまとめて査定 |
| 家電リサイクルの対象 | 値段が付かなかった冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ | 購入店・買い替え先の店、指定引取場所など |
| それ以外の処分品 | 古い家具、寝具、日用品など | 粗大ごみ、または市町村の許可を持つ業者 |
大型家電は銘板を撮っておく
冷蔵庫・洗濯機は、本体の銘板(ラベル)にメーカー・型番・製造年が書かれています。写真を撮っておくと、問い合わせの段階で売れるかどうかの見当が付きやすくなります。品目ごとの見られ方は「冷蔵庫買取ガイド」と「洗濯機買取ガイド」にまとめています。
タンスは中身と大きさを確認
タンスは引き出しの中を空にし、いちばん長い辺の長さを測っておきます。売れるかどうかはメーカーや素材、傷の具合で変わり、粗大ごみに出す場合も大きさで手数料の区分が変わるためです。査定の考え方は「タンスの買取相場はいくら?ブランド・状態別の査定ポイント」を参考にしてください。
手順2:売れる物をまとめて出張査定に出す
一度にまとめて見てもらう
冷蔵庫、洗濯機、タンスなどを別々の日に売ると、そのたびに予定を空ける必要があります。出張買取なら一度の訪問でまとめて査定でき、買取が決まった物はその場で運び出してもらえるので、家の中に早く空きができます。
値段が付かなかった物を記録しておく
査定で値段が付かなかった物は、そのまま次の手順の「回収・自治体」に回します。どの品物が残ったかを一覧にしておくと、回収業者に見積もりを頼むときに正確に伝えられます。ウリトラでは、値段が付かなかった品物の扱いについても査定の際にご説明・ご相談します。
手順3:残った物を回収・自治体の制度で手放す
家電4品目は専用の窓口へ
冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビは家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません。購入した店や買い替え先の店に引き取りを頼むか、リサイクル料金を払って指定引取場所へ運びます。詳しくは「家電リサイクル法の4品目を手放すには?」をご覧ください。
家具や日用品は粗大ごみか許可業者
名古屋市では、2026年10月から「45リットルの指定袋に入らない物」が粗大ごみの対象になり、手数料も改定されました。収集日まで待てる物は粗大ごみ、量が多い・運び出せない場合は市の許可を受けた業者に依頼する、という分け方が基本です。手数料の確認方法は「名古屋市の粗大ごみは2026年10月から何が変わった?」で解説しています。
回収業者に頼むときは許可を確認
家庭から出るごみを回収するには、原則として市町村の一般廃棄物収集運搬業の許可(または委託)が必要です。古物商許可は中古品を買い取るための許可で、ごみを回収するための許可とは別物です。見積もりで確認したい点は「不用品回収の見積もりで確認したいこと」にまとめています。
組み合わせるときに気をつけたいこと
日程は「買取→回収」の順で組む
回収を先にすると、売れる物まで一緒に運ばれてしまうことがあります。買取の日を先に決め、査定の結果を見てから回収や粗大ごみの申し込みをするほうが無駄がありません。名古屋市の粗大ごみは収集日の7日前までの申し込みが必要なので、退去日がある場合は逆算しておきましょう。
「無料回収」の言葉をうのみにしない
「何でも無料で回収」とうたう業者の中には、積み込んだ後に高額な料金を求めるケースが報告されています。無料の範囲が書面で示されるか、許可があるかを確かめてから依頼してください。注意点は「「無料回収」をうたう不用品回収は大丈夫?」で解説しています。
よくある質問
買取と回収を同じ日に済ませることはできますか?
買取の日に査定と運び出しを済ませ、残った物の回収を同じ日の後の時間に別の許可業者へ頼むことはできます。ただし、査定の結果で回収に出す量が変わるため、回収の見積もりは査定の後に確定させるのがおすすめです。
値段が付くかわからない古い家電も査定してもらえますか?
はい。年式が古い物でも、銘板の写真があれば目安をお伝えできます。ウリトラでは査定だけのご利用も可能で、キャンセル料はかかりません。
タンスは粗大ごみと買取のどちらがよいですか?
状態がよくメーカーのわかるタンスは、先に査定を受ける価値があります。値段が付かなければ粗大ごみに出せますが、名古屋市では大きさで手数料が変わるため、いちばん長い辺を測っておくと申し込みがスムーズです。
まとめ|売れる物を先に減らしてから回収を頼む
冷蔵庫・洗濯機・タンスをまとめて片付けるときは、①売る・回収・自治体に仕分ける、②売れる物をまとめて出張査定に出す、③残った物を家電リサイクルの窓口や粗大ごみ、許可業者で手放す、の順で進めると、費用も手間も抑えやすくなります。
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