冷蔵庫の型番・製造年はどこで見る?銘板の場所と、買取の問い合わせで伝えること
2026/11/02
冷蔵庫を売ろうと問い合わせると、まず聞かれるのが「型番」と「製造年」です。ところが、どこに書いてあるのかわからず、扉を開けたり裏をのぞいたりして探し回る方も多いのではないでしょうか。
型番と製造年は、本体に貼られた銘板(めいばん)と呼ばれるラベルに書かれています。多くの冷蔵庫では冷蔵室の内側の側面に貼られており、ここを写真に撮って送るだけで、売れるかどうかの見込みがかなり早くわかります。この記事では、銘板の探し方と読み方、問い合わせのときに一緒に伝えたいことをまとめました。
冷蔵庫の売り方全体については冷蔵庫買取ガイドで詳しく解説しています。
なぜ型番と製造年が必要なのか
冷蔵庫の査定は「いつ作られたか」が大きい
冷蔵庫は、製造から年数がたつほど中古としての需要が下がる家電です。そのため、買取ではまず製造年を見て、値段が付く可能性があるかどうかを判断します。どのくらいの年数までが目安になるかは冷蔵庫は何年前まで売れる?で解説しています。
型番で容量やドアの数、シリーズがわかる
型番からは、メーカーやシリーズ、容量、ドアの数といった情報がわかります。同じ年に作られた冷蔵庫でも、容量や機能によって需要が違うため、型番があると査定の精度が上がります。
銘板が貼られていることが多い場所
まずは冷蔵室の内側の側面
多くの家庭用冷蔵庫では、いちばん上の冷蔵室の扉を開けた内側、左右どちらかの壁に銘板が貼られています。棚や食品で隠れていることもあるので、手前の物を少し動かして確認してください。
見つからないときは扉の内側や背面
機種によっては、扉の内側や本体の側面、背面に貼られていることもあります。背面は壁との間が狭いので、無理に冷蔵庫を動かさず、スマホのライトで照らしながら確認しましょう。重い冷蔵庫を一人で引き出すと、床を傷つけたり、けがをしたりするおそれがあります。
本体で見つからなければ書類を探す
取扱説明書や保証書、購入時のレシート・納品書に型番が書かれていることがあります。製造年は書類からはわからないことが多いですが、型番だけでも伝えれば目安を出しやすくなります。
銘板の読み方
形名(型番)
銘板では「形名」や「型式」と書かれている欄が型番です。英字と数字の組み合わせで、メーカーごとに頭の英字がおおむね決まっています(例:パナソニックは「NR-」、日立は「R-」、三菱電機は「MR-」、シャープは「SJ-」、東芝は「GR-」で始まるものが多い)。
製造年
「製造年」「20◯◯年製」などと書かれた欄が製造年です。購入した年と1年ほどずれることがあるのは、販売店で在庫として置かれていた期間があるためです。査定では銘板の製造年が基準になります。
定格内容積
「定格内容積」は冷蔵庫の容量で、リットルで書かれています。一人暮らし向けの小型か、家族向けの大型かを判断する材料になり、運び出しに必要な人数の目安にもなります。
写真を撮るときのコツ
銘板は文字が読めるように正面から
斜めから撮ると光が反射して文字が読めないことがあります。正面から、ピントを合わせて撮ってください。フラッシュは反射しやすいので、部屋の明かりやスマホのライトを横から当てるときれいに写ります。
全体・扉を開けた中・傷の3枚を添える
銘板の写真に加えて、冷蔵庫の全体、扉を開けた庫内、目立つ傷やへこみがあればその部分を撮っておくと、状態も含めて見込みを伝えやすくなります。庫内は軽く拭いておくと印象が違います。
問い合わせのときに一緒に伝えたいこと
状態と不具合の有無
冷えが弱い、異音がする、製氷機が動かないなど、気になる点があれば最初に伝えておきましょう。後から見つかると当日の査定が変わることがあります。故障がある場合の考え方は壊れた冷蔵庫は売れる?を参考にしてください。
設置場所と運び出しの条件
何階に置いてあるか、エレベーターがあるか、玄関や廊下の幅に余裕があるかも大切な情報です。大型の冷蔵庫は、通り道によっては運び出しの方法を工夫する必要があります。測っておきたい場所は冷蔵庫は玄関や階段を通る?にまとめています。
引き取りの希望日
引っ越しや買い替えの日が決まっている場合は、その日程も伝えてください。電源を切って霜取りをする時間も考えて、希望日を決めておくと当日が慌ただしくなりません。
よくある質問
銘板がはがれていて型番がわかりません。査定してもらえますか?
取扱説明書や保証書、購入時のレシートに型番が書かれていることがあります。どれも見つからない場合は、冷蔵庫全体と扉を開けた状態の写真を送っていただければ、わかる範囲で確認します。
製造年と購入した年が違うのはなぜですか?
製造年は工場で作られた年で、販売店で在庫として置かれていた期間があると購入年より前になります。査定では銘板の製造年が基準になります。
型番と製造年のほかに伝えたほうがよいことはありますか?
ドアの数や開き方、傷や不具合の有無、設置場所の階数とエレベーターの有無、搬出経路の幅を伝えていただくと、査定の見込みと当日の段取りが決めやすくなります。
まとめ|まず銘板の写真を1枚撮ってみる
冷蔵庫の型番と製造年は、多くの場合、冷蔵室の内側の側面にある銘板で確認できます。見つからなければ扉の内側や背面、取扱説明書を探してみてください。銘板と全体の写真、設置場所の情報がそろえば、売れるかどうかの見込みは問い合わせの段階でかなりはっきりします。実際の買取の例は冷蔵庫の買取実績で確認できます。
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